
北海道の大切な産業の一つである漁業を、
「保障」というカタチで支える団体です。
団体名を見ると堅いイメージを持たれるかもしれませんが、
若手社員が元気に活躍する風通しの良い職場です!
私たちは漁業者の「共済」、つまり「保険」を扱っています。
共済制度は国や都道府県が後ろ盾となっているなど、民間企業というよりは公的な色合いが強い団体です。
皆さんがイメージしやすい生命保険や損害保険もあれば、天候不良や自然災害により漁獲が少なく不漁だった際に漁業者の収入などを補償する共済もあります。
公的な機関に近いイメージはありつつ、皆さんの生活に直接関わる仕事ではないので、馴染みが薄くイメージもしづらいかもしれませんが、北海道の漁業者の暮らしを支えるやりがいの大きいお仕事です。
「北海道の産業に貢献したい」「頑張っている方を支える仕事がしたい」そんな想いを持っている方、ぜひ一緒に頑張りましょう!
全道各漁協の組合員である漁業者が「お客様」となるお仕事。部署や担当業務によっては実際に浜に出て漁業者とコミュニケーションをとる部署もあるのですが、皆さん優しい方ばかりです。
当団体は「共済(保険)」によって、漁業者の生活を守る仕事をしていますが、同時にそれは北海道の「一次産業」を守ることであり、それを誇りに仕事をしています。

【郷司(ごうし)一樹/28歳/2023年4月中途入社/直轄推進室所属】新卒で入職した農業関係の組合で2年弱働いた後に入職。前職に引き続き一次産業に貢献したいという業界志望を軸に転職先を探し、当団体に出会いました。

【続きその1】現在直轄推進室という部署に所属し、羽幌町や増毛町、天塩町等の留萌・小樽エリアの漁協に出向き、漁協の共済担当職員の業務である漁業者の共済契約内容の確認や、新たな加入の提案等を行っています。

【続きその2】共済に関する知識以上に大切なのはコミュニケーション。時には漁師さんがおもてなしをしてくださることがあり、感謝の気持ちと同時に、楽しさや保障を通じてお役に立てるというやりがいを感じる瞬間です。

山下紘平/28歳/2024年11月 中途入社/業務部所属
新卒で入社した水産関係の企業で約2年半働いた後に、当団体に入職。前職では水産関係の食品を扱っており、漁師さんと話す機会などもあったのですが、より直接的に一次産業や従事者に貢献したいという想いから転職を決意し、当団体に出会いました。
私が現在所属しているのは北海道漁業共済組合の業務部という部署で、「漁師さんが穫れなかった時の生活を守るための裏方の仕事」に従事。漁師さんの漁獲量が少なかった際の補償額や、漁期終了後の共済金支払額などの算定を行っています。
前職では営業職だったのですが、事務方に転身したいという意向も汲んだ配属先となり、感謝しています。また、前職では道外出張も多く、年間の業務量にもばらつきがあったのですが、出張がなくなり業務量も安定し、ワークライフバランスが向上しました。
入社後は教育担当の先輩が2〜3カ月つき、実務を通して教えて下さりました。不慣れな部分も多いですが、手厚いサポートのおかげで徐々に業務に慣れ、職場にも馴染んでいくことができました。
基本的にモクモクと集中して取り組める静かめな事務所なのですが、協力しあう社風でもあり、何かあったら随時相談しやすい雰囲気なのもありがたいです。
| 勤務先 | 本所/札幌市中央区北3条西7丁目1 第2水産ビル6階 |
|---|---|
| 勤務先の変更 | あり(初年度は本所に配属されます。2年目以降は下記の支所に転勤があります。) |
| 受動喫煙防止措置 | 喫煙所あり |
| 期間の定め | なし |
| 仕事内容 | 総合職として採用し、下記2団体のうちのいずれかの部署に配属いたします。 |
| 求める人物像 | 未経験者応募OK、経験不問 |
| 対象 | 短大・専門学校・高専卒以上 |
| 年齢 | 30歳未満の方(例外3) |
| 時間 | 9:00〜17:30(休憩1時間/実働7.5時間) |
| 休日 | 完全週休2日制(土曜・日曜・祝日) |
| 休暇 | お盆・年末年始、有給休暇、祭典休業・夏期休暇 |
| 給与 | ◇大卒以上/月給211,130円〜 |
| 入社時の想定年収 | ◇281万円(月給211,130円、賞与2回・諸手当含む) |
| 諸手当 | 交通費全額支給、住宅手当、職務手当、超過勤務手当、燃料手当、家族手当、赴任手当、単身赴任手当 |
| 福利厚生 | 各種社会保険完備、退職金制度有、財形貯蓄制度有、育児・介護時短制度他 |
| 昇給・賞与 | 昇給年1回有、賞与年3回有 |
| 応募方法 | 下記いずれかの方法でご応募ください |
| 応募後の流れ | ・履歴書を確認後、書類選考の上、通過者に面接日時調整のご連絡を致します。 |
★北海道の漁業生産は数量・金額ともに全国1位で、北海道の重要な基幹産業です。北海道の漁業者に「所得の補償」と「暮らしの保障」を提供することを通じ、北海道の美しい海と水産業を守ることを目指しています。 | |
| 勤務先マップ |
北海道漁業共済組合 JF共水連 北海道事務所(本所) |
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| 連絡先 |
Tel:011-241-6761(担当 田口・佐藤) |
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| 会社データ |
漁業災害補償法・水産業協同組合法に基づく共済事業 |
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