
北のまち・問寒別(といかんべつ)で、
地域のくらしを支える「第二の人生」を始めませんか?
新たなチャレンジをしたい若年層の移住者も増加中!
北海道幌延(ほろのべ)町の問寒別(といかんべつ)地区は、東京都のおよそ半分の面積を持つ広大な地域に、約250人が暮らしています。
高齢化と過疎化が進み、除雪や移動手段の確保といった「当たり前の暮らし」を守る取り組みが求められてきました。
2024年にNPO法人ミナといかんが立ち上がり、地域おこし協力隊を中心に、住民ボランティアや町役場と力を合わせながら、新しい支え合いの仕組みづくりを進めています。
住民との話し合いや、隊員が日常のなかで聞き取った困りごとを形にしていく。地域にとけこみ人から必要とされる、そんなやりがいを感じられます。
↓現役地域おこし協力隊にインタビュー!関連リンクからご覧ください。
パークゴルフ場の草刈り作業風景です。ボランティアの方と協力して取り組む場面が多いので(タイヤ交換や除雪などの日常的なことも)、一種のイベントのように集まって作業します。
「地域の方とちょっとした声かけが自然にできる人が、いちばん地域になじみやすいんです。スキルよりも、人と関わることが好きな方に向いていると思います!」(幌延町役場/覚幸より)




幌延町問寒別地区の集落支援にかかわる地域おこし協力隊/小林典之さん(2025年4月着任)東京都からのUターン、前職はハンダ製造メーカー
母が幌延町でひとり暮らしという心配もありましたが、協力隊の『集落支援』というミッションに惹かれました。
これまでの経験を地域のために生かすことができるなら、問寒別の人たちの暮らしを支える仕事に、自分の力を役立てられるかもしれない。そう思って、応募を決めました。定年退職を機に、地元・問寒別に戻り協力隊として着任しました。
協力隊ときくと、若い人がチャレンジする仕事というイメージがある方もいるかもしれませんが、「地域のために動きたい」という気持ちと体があれば、問寒別では年齢は関係ありません。
前職で機械のメンテナンス経験があったので、将来的には電気工事士の資格にも挑戦して、業者に頼むほどではない住宅などの軽い修理も手伝えたらと思っています。
問寒別は住民のサークル活動も盛んで、手芸・陶芸・カラオケ・釣りなど色んな面で地域とかかわることができて、おかげで休みの日も充実しています。
問寒別が初めてという方が多いと思いますが、きっと気に入ってくれると思います。まずはお試しで問寒別に来ていただいて、自分の目で暮らしを確かめてみてください!
協調性重視
個性重視
挑戦的な社風
堅実な社風
にぎやかな職場
落ち着いた職場
近年では、問寒別に移住して新しい挑戦を始める若者の姿も増えているそうで、小さいコミュニティでありながら人を惹きつける場所。「ミナといかん」にふらっと顔を出しに来られる住民の方の姿も見られ、とても和やかな雰囲気でした。
| 勤務先 | 幌延町内(幌延町役場、NPO法人ミナといかん事務所) |
|---|---|
| 最寄り駅 | 幌延町役場/JR幌延駅 徒歩9分 |
| 受動喫煙防止措置 | 屋内禁煙 |
| 採用予定人数 | 2名程度 |
| 雇用形態 | 幌延町会計年度任用職員として任用 |
| 期間の定め | あり |
| 期間 | 採用日〜令和8年3月31日 |
| 契約の更新 | あり(隊員と町の協議による) |
| 契約の上限 | 最長3年 |
| 仕事内容 | <地域運営組織(NPO法人ミナといかん)の運営> |
| 募集の背景 | 北海道幌延町に位置する問寒別地区は、広大な面積(東京都の約半分)に約250人が暮らす、かつて炭鉱のまちとして賑わい、現在では酪農を中心としたのどかな地域です。しかし、高齢化と過疎化が進むなか、住民の「当たり前の暮らし」を守るための取り組みが求められています。私たちは、2024年に立ち上がったNPO法人「ミナといかん」の一員として、この小さな集落の生活を支える新しい仲間を募集します。 |
| 資格 | 普通自動車免許(AT限定可) |
| 求める人物像 | パソコンの基本的な操作(Word、Excel、PowerPoint、メール等)ができる方、性別不問 |
| 対象 | ※地域おこし協力隊の募集です |
| 時間 | 8:30〜17:15(休憩1時間/実働7.75時間) |
| 休日 | 土曜・日曜・祝日 |
| 休暇 | GW、年末年始、ほか幌延町の会計年度任用職員の規則に準ずる |
| 給与 | 月給200,000円 |
| 福利厚生 | 各種社会保険完備(2年目以降も継続して勤務する場合は雇用保険の資格を喪失し、北海道市町村職員退職手当組合に加入することとなりますので、これまで受給していた雇用保険の給付を受け取れない場合があります)、活動期間中に居住する住宅料は町が負担します(住宅は町で手配)、転入の際の移転料支給 |
| 昇給・賞与 | 期末勤勉手当(任用期間に応じて6月・12月に支給) |
| 自然環境アピール | 問寒別地区は、東京都のおよそ半分の面積を持つ広大な地域であり、酪農を中心としたのどかな地域です。日本最北の国立公園である「利尻礼文サロベツ国立公園」の一部であるサロベツ原野が広がり、オロロンラインの美しい景色を見ながらドライブすることもできます。問寒別川には「幻の魚」といわれるイトウが生息しており、カヌーなどのアクティビティも盛んです。冬にはスノーモービルやスキーが楽しめ、四季折々のアクティビティが楽しめる環境が整っています。 |
| 住環境アピール | 地区には小中一体の学校があり、地域の子どもたちは同じ校舎で学んでいます。全校で12名の小さな学校ですが、そのぶん地域ぐるみで子どもを大切に育てる温かい風土があり、運動会などの行事やイベントにぎやかです。 |
| 応募方法 | <応募締切> |
| 応募後の流れ | 書類選考及び面接により決定します。 |
| 関連リンク | 募集概要や応募書類はこちら(幌延町ホームページ) |
★現役の地域おこし協力隊、小林典之さん(2025年4月着任、東京都からのUターン、前職はハンダ製造メーカー)より。協力隊ときくと、若い人がチャレンジする仕事というイメージがある方もいるかもしれませんが、「地域のために動きたい」という気持ちと体があれば、問寒別では年齢は関係ありません。問寒別は住民のサークル活動も盛んで、手芸・陶芸・カラオケ・釣りなど色んな面で地域とかかわることができて、おかげで休みの日も充実しています。まずはお試しで問寒別に来ていただいて、自分の目で暮らしを確かめてみてください! | |
| 面接でココ聞きます |
経験や技術を生かせる人、特技や得意分野を持っている人もお待ちしています。たとえば手芸が得意なら住民向けのワークショップを開いたり、スポーツが得意なら一緒に楽しむ機会をつくったり。そうした活動が、地域の暮らしを豊かにします。ご自身の特技や、「地域に必要なこと」を、積極的に提案してほしいです。 |
|---|
| 勤務先マップ |
天塩郡幌延町 |
|---|
| 連絡先 |
Tel:01632-9-7067 |
|---|
| 会社データ |
役場 |
|---|